コンサートの歴史

コンサートがもっとも普及した時代というのは、19世紀以降になります。19世紀には、一般大衆でもコンサートホールに入って演奏会を楽しむことが出来るようになってはいましたが、それでも安くない入場料を支払わなくてはならないために、そこまで爆発的に普及したわけではありません。

古くからは演奏会といったもので、王侯貴族、富裕層に音楽を楽しむといった娯楽は歴史の古い時代から存在はしていましたが、一般大衆に普及するまでには時間が掛かっています。

また、昨今ではコンサートホールとして屋内演奏場を示すコンサートを想像する人も多いですが、屋内演奏場が普及する前までは屋外で演奏会が開かれていたという歴史もあります。

近年のコンサートホールが今の形になったのは、先ほど物述べた19世紀前後となっており、残念なことですが、2度の世界大戦の影響で破壊されてしまったコンサートホールもいくつか存在しています。

現代では、コンサートとライブといった形で表現されることがありますが、この2つは違う意味をあらわしたものではなく、同じ意味で使われる言葉です。
何かしらの再生機器、または記録媒体を解さずに音楽を楽しむことが出来る、生演奏などがコンサート、そしてライブといった言葉の意味になるのです。

なんとなく、個人的な意見としてはクラッシック音楽がコンサートで、現代音楽がライブといった印象を持っているので、こう感じる人は私以外にもいるかもしれませんね。